Gitで保存する
ここでGitを使って保存する方法について説明していきます。
1.VSCodeを起動する
まずはGitを使うためにVSCodeを起動します。
VSCodeを開いたら、Gitのセットアップで作ったフォルダを開きます。
左上の「ファイル(F)」から「フォルダーを開く… 」を選択し、Git,GitHubの準備の最後で作ったフォルダを選んでください。
左側にある「ソース管理」のアイコンに数字が付いてたり、Git関連の通知が来てたりしたら当たりです。
2.gitignoreの設定
この時点でGitを使うことは可能ですが、先にやるべき設定があります。
Gitではファイルの状態を保存できるのですが、「どのファイルを保存するのか」という設定があります。
試しにソース管理のメニューを開くとGitがとんでもない量のファイルを保存しようとしており、これを必要な分だけのファイルだけに減らす必要があります。
とんでもない量のファイル(1万)。
これは主にLibraryフォルダとかいうヤツのせいなのですが、既にこれを解決できる設定が公開されているので、ありがたく使わせていただきましょう。
https://github.com/github/gitignore/blob/main/Unity.gitignore
Unityのプロジェクトフォルダ(Assetsとかがあるとこ)に「.gitignore」というファイルを作り、先ほどのリンクのファイルをコピペすれば設定完了です。うまくいけば保存されるファイルの数が一気に2桁とかに減っているはずです。